第174回芥川龍之介賞、直木三十五賞が発表されました。
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芥川龍之介賞 受賞作
鳥山まこと『時の家』
ここで暮らしていた人々の存在の証を、ただ、描きとめておきたい。
三田文學新人賞でデビューした注目の小説家が、傑出した完成度で紡いだあたらしい建築文学。
講談社
2,090円(税込)
発売日:2025年10月23日
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P144 四六判
ISBN:9784065412275
畠山丑雄『叫び』
早野ひかるは「先生」に打ちのめされ、銅鐸と土地の来歴を学び始める。ここではかつて罌粟栽培と阿片製造が盛んで、満州に渡って「陛下への花束」を編み、紀元2600年記念万博を楽しみにしていた青年がいた。
いつしか昭和と令和はつながり、封印されていた声が溢れ出す。
大阪と大陸で響き合う夢とロマン、恋愛政治小説。
新潮社
1,870円(税込)
発売日:2026年1月14日
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P144 四六判変型
ISBN:9784103567516
直木三十五賞 受賞作
嶋津輝『カフェーの帰り道』
東京・上野の片隅にある、あまり流行(はや)っていない「カフェー西行」。食堂や喫茶も兼ねた近隣住民の憩いの場には、客をもてなす個性豊かな女給がいた。竹久夢二風の化粧で注目を集めるタイ子、小説修業が上手くいかず焦るセイ、嘘つきだが面倒見のいい美登里を、大胆な嘘で驚かせる年上の新米・園子。彼女たちは「西行」で朗らかに働き、それぞれの道を見つけて去って行ったが……。大正から昭和にかけ、女給として働いた“百年前のわたしたちの物語”。
東京創元社
1,870円(税込)
発売日:2025年11月14日
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P224 四六判仮フランス装
ISBN:9784488029364